アマニ,ニップンのアマニ
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アマニセミナー 育脳から認知症予防まで


「育脳」にも「認知症予防」にも食事が重要

こばた谷川さんは、1991年東京国際女子マラソンで日本人として1位、全体で3位に入賞しましたね。

谷川もう20年以上前のことですが、今でも年間で30本くらい市民マラソンに呼んでいただいています。先日は、青森県の五所川原でハーフマラソンを走ってきたばかりです。その少し前には、北海道のハーフマラソンにも出ましたが、そこでは公務員ランナーの川内優輝さんも出場していました。

こばた現在もマラソンアスリートとして活躍していらっしゃるわけですが、走り始めた頃はどのくらいトレーニングしていましたか。

谷川一番走っていた頃は、1カ月に1000キロ近く走っていましたから、平均すると1日に33キロくらいということですが、1日に70キロ走ることもありました。

こばたわー、大変な距離ですね!その運動量をささえる食事はどうされていたのですか。

谷川その当時、私は自分の身体は自分の納得できる食材で作りたかったので、自分で食事を作っていました。練習で疲れて作れない時もありましたが、基本的には自分で作っていました。アメリカでよく合宿をやっていて、1週間分の食材を買ってきて、それで毎日、いろいろな料理を作っていました。自分で料理を作れば、カロリーや食材が分かりますので、安心できます。

「育脳」にも「認知症予防」にも食事が重要

こばたカロリーは意識していたわけですね。

谷川でも、カロリーを意識していたといっても、トレーニング量が多いときには、お肉をたくさん食べていました。

こばたランナーというと、カロリーの低い食事をするというイメージがありますが、しっかりお肉なども召し上がっていたんですね。

谷川トレーニングで身体づくりをしている時には、より強い筋肉を作る必要がありますからね。また、疲労を早く回復させることも必要で、それによってより内容の濃い練習を続けることができます。それには、やはり新しい筋肉を早く作る必要もあるわけです。

こばた筋肉の修復に欠かせないアミノ酸が豊富なお肉をとることで、疲労回復にも役立てていらしたのですね。レースの前はいかがですか。

谷川やっぱりオーマイパスタですね(笑)。でも本当にその頃になると、いつも炭水化物を中心にしっかり取るようにしていました。

こばた油はいかがでしたか。

谷川そう多くは取りませんが、やはりおいしく食べることを考えると、油はあった方がいいでしょうね。

しっかり食べているアスリートは強い!

こばた以前、ある実業団の女性マラソンアスリートチームの食事を見たことがあるのですが、食べる量がとても少なくて驚きました。夕飯のおかずは比較的ボリュームがあるので、太らないためだと言ってそれを朝食に回していました。でも、選手はすぐに故障をして、走れなくなってしまうという状況だったんです。

谷川夕食の前は、トレーニングをたくさん積んだ後ですから、そんな食事では故障もすると思いますよ。それはとても残念なことです。女子のチームだと、いかに体重を減らすかつい競争してしまうことがあります。でも、よくないですね。たくさん食べられる身体ことこそ、より強い身体を作ることができます。

こばたどんなスポーツ種目でもそうですが、しっかり食べている人は強いなあって感じます。

谷川川内優輝さんは、毎年たくさん大会に出ていますから、きちんと食べないと身体がもたないですよね。いつだったか走り終わったあと、川内さんがお弁当を2つくらい並べて食べている様子を見たことがあります。しっかりと食べていらして、感動するくらいでした(笑)。

こばた日、なでしこジャパンで活躍する某選手とお会いする機会がありました。その選手は実は野菜があまり好きではないそうです。でも、トップアスリートとして食事をきちんと取るためにバランスを考えて自炊し、しっかり食べるようにしていると言っていました。
これまでいろいろなアスリートを見てきましたが、好き嫌いせず何でも食べられる人、胃袋のじょうぶな人は、アスリートとして活躍していると感じます。谷川さんも胃袋はじょうぶそうですね。

谷川私がマラソンを始めた24歳の頃は、内臓が弱かったんです。長い距離を走り込んだ後は、あまり食べられなかったり、レースで厳しい状況だと戻してしまったりしました。やはり長い時間走っていると、内臓が長時間揺れていることがストレスになっていたんでしょうね。でも、トレーニングを積んで、腹筋や背筋ができてきて、長い距離を走ることにも慣れてきたことで、内臓も馴化して強くなっていきましたね。今は、走り終わっても、わりとすぐに食べることができます。

おいしくて抗酸化作用も期待できる

こばたよく「有酸素運動」と言います。身体の隅々まで酸素を行き渡らせることが運動では必要になるわけですが、酸素を取り入れ過ぎると、身体の中で活性酸素(サビ)が生じると言われています。それに対処する身体の防御作用として抗酸化作用があり、ビタミンCやビタミンAが豊富な色の濃い野菜類、豆類などは抗酸化作用のある食品とされています。
谷川さんは、抗酸化作用のある食品で意識して取っているものはありますか。

谷川以前から色の濃い野菜はよく食べていました。意識していなくても、好きな食材です。

こばたやはり自然にそうした食品を取っていたということですね。アマニにもすぐれた抗酸化作用があると言われています。

谷川実は、私は日本製粉さんでアマニが発売される前から、アマニを食べているんですよ。それが今は日本製粉さんでいろいろなアマニの商品があるので、手に入れやすくなりました。

こばたそうですか! ではアマニにも以前から親しんでいたんですね。先ほどは“ローストアマニ粒”を試食しましたが、いかがでしたか。

谷川香ばしくて、おいしいんですよね。少しの量でも満腹感が得られますし、抗酸化作用も期待できますから、アマニは本当にいいです。私は、アマニ粒をそのまま食べたり、すってインゲンやホウレンソウのアマニ和えにして食べたりします。

こばたそれはすばらしいです。よく若い女性ですと、サラダを食べなければいけないということで、レタスなどの色の薄い野菜をたくさん食べていますね。それはそれで悪いことではないのですが、抗酸化作用のある野菜ということですと、やはり色の濃い野菜がいいですね。それにアマニ。さきほどのアマニ野菜味噌もおいしかったですね。

料理をすることが認知症予防につながる

谷川おいしかったすよね。アマニ油の方は、私はそのままスプーンで飲むこともあります。クセがなくてさらっとしています。もちろんスープに入れたりしても食べます。それからトマトが好きなので、スライスして塩、コショウ、酢、それにアマニ油とローストアマニ粒もかけて食べます。

こばたおいしいだけでなく、とても食べやすそうですね。そのほかにもありますか。

谷川インスタントラーメンを食べる時にも使います(笑)。インスタントラーメンに、切ったニラを丸ごと1把入れます。ニラはすぐに火が通ります。そこに、アマニ油をスプーンに1杯かけます。そうすると、普通のインスタントラーメンが、本当にびっくりするくらいおいしくなります。

こばた手軽なお料理でも、ちょっと具材を加え、アマニ油や“ローストアマニ粒”を入れると、見た目にもおいしそうになりますし、栄養価もよくなりますね。

谷川どうしても時間がなくてインスタントラーメンを食べるという時でも、ニラやネギやタマネギそれにアマニ油を入れるだけでも全然変わります。ちょっとした野菜サラダでも、アマニ油と、さらに“ローストアマニ粒”をかけると味がぐんと良くなりますし、野菜をもっとたくさん食べられます。

ローストアマニ粒”で食物繊維も

こばたアマニの油は、身体にとてもいいとされるオメガ3脂肪酸が豊富に含まれていますけれど、“ローストアマニ粒”には、さらにリグナンと食物繊維が豊富に入っているんですね。この食物繊維は注目です。調査によると、20代から50代の女性の約4割が便秘の悩みを抱えているそうです。60代の女性ですと6割だとされています。便秘をそのままにしておくと、肩が凝ったり、頭痛があったりといろいろな弊害があります。その便秘予防には、食物繊維が大切なんです。

谷川私は、ちょっと小腹が空いたという時にも、スプーンすくって“ローストアマニ粒”を食べていますから、食物繊維を豊富に取っていることになりますね。そのために、腸の動きもよくなっているかなと感じます。

こばた便秘は肌の色つやも悪くなりますが、谷川さんは、本当においくつですか? というくらいお肌もきれいですね。アマニの影響もあるのかと思いますが。

谷川ありがとうございます(笑)。確かに身体の代謝は大切です。

こばたリグナンには女性ホルモンのような働きがあると、第1部のお話しでもありました。ハードなトレーニングをしている女性にもリグナンはいいのかなと思います。

谷川私は以前、月に800キロ、1000キロと走っていた時には、栄養補給は食事だけでは補えないくらいで、サプリメントをいろいろと取っていました。今は、月に200キロほどですから、身体にいい自然の食材を中心として食事をしていきたいと思っています。

こばたサプリメントは、現在解明されている栄養素で作られていますが、自然の食材には、まだ解明されていない栄養素も含まれいるかも知れません。それはどんな食材にもいえますが、“ローストアマニ粒”にもそうした栄養素があるかも知れません。

谷川日本ではまだ欧米ほどは親しまれていないアマニですが、ぜひ日本でも皆さんに味わって欲しいです。食べてみると本当にその良さがわかりますからね。

まだまだいろいろなアマニの食べ方が

こばた今日は、アマニのいろいろな食べ方も教わりましたが、まだまだほかにも食べ方はありそうです。谷川さん、ほかにどんな食べ方をしていますか。

谷川“ローストアマニ粒”は、ごはんにそのまま振りかけてもおいしいです。ご飯に混ぜておにぎりにするのもいいですよ。

こばたそう、ご飯にもよく合うんですよね。私も、ごはんに寿司酢を入れて、シャケフレークなどを混ぜて、この“ローストアマニ粒”を混ぜて食べます。錦糸玉子を載せれば、とてもリッチな感じになります。

谷川ひと手間かけて、大豆ご飯をつくることもあります。買ってきた大豆全部を一晩水に漬けて、それを小分けにして冷凍します。ご飯を炊くときに一つかみ分を混ぜて、ローストアマニ粒をかけると、栄養価がとても高くなると思います。タンパク質は大事ですから年齢を重ねても、お肉や油もバランスよく食べたいです。

こばたそうですね、年輩の方でもお元気な方は、お肉や油を食事にじょうずに取り入れています。

谷川年齢を重ねても活動的に生活するには、タンパク質をきちんと取って、同時にアマニ油を取り入れたいですね。それで疲労を回復させることが大切だと思います。牛乳やヨーグルトといった乳製品も大事です。

こばた食べやすさということも大切ですね。“ローストアマニ粒”は、スコーンに入れて主食のように食べてもいいです。

谷川こばたさんに作っていただいた、“ローストアマニ粒”入りのスコーンをいただいたんですけれど、粒がとても香ばしくて本当においしかったです。簡単に作れるんですよね。

こばたホットケーキミックスを使って作りますので、焼く時間があれば混ぜるだけですぐにできます。さて、谷川さん、今年もまだまだマラソン大会が続きますね。

谷川私は今、年間6本くらいのマラソン大会を主催しています。

こばたやっぱり大会の前にはオーマイパスタ食べて、普段はアマニ油と“ローストアマニ粒”ですかね(笑)。本当に強い選手はしっかり食べています。

谷川食欲のない時、風邪など引いて体力が弱っている時、それにこれから夏バテ気味の時などにも、少しの量で栄養価が高いアマニ油や“ローストアマニ粒”はいいですよ。これからもしっかり食べてがんばります。

先生プロフィール

谷川真里 先生
マラソンランナー

1962年福岡県生まれ。24歳になってマラソンを始め、名古屋国際女子マラソンで 初マラソン。その後昭和情報機器を経て、1990年資生堂に入社。i以降各大会で活躍。
2000年より東京・荒川の河川敷きで”谷川真理ハーフマラソン”を開催する。
2002年ランニングの科学的な指導を行うハイテクスポーツ塾を設立。
現在も多くのマラソン大会に出場、”市民マラソンの星”と呼ばれる。流通経済大学客員教授も務める。ランナーとしてだけではなく、「谷川真理流健康
ライフ」など講演講師としても活躍中。

■成績
1991年 … 東京国際女子マラソン 優勝
1992年 … 名古屋国際女子マラソン 2位
1992年 … ゴールドコーストマラソン 優勝
1993年 … 東京国際女子マラソン 2位
1993年 … ベルギー世界ハーフ 2位
1994年 … 札幌ハーフマラソン 優勝
1994年 … パリマラソン 優勝(タイム2:27:55は大会新記録)
2007年 … 東京マラソン 2位

こばた てるみ 先生
公認スポーツ栄養士 管理栄養士・健康運動指導士
株式会社しょくスポーツ代表

3年間の銀行勤務後、スポーツ栄養の世界へ。日本初の公認スポーツ栄養士16名のうちの1人。 現在、栄養サポートを行っている「清水エスパルス」をはじめ、競泳オリンピックメダリストやプロ野球、箱根駅伝選手など数多くのサポートを手がける。 また、ビジネスマンやOLの方向けのヘルシー&ビューティーレシピの提案や、10日で3万食完売したスポーツ弁当をはじめ様々な商品開発、料理番組出演など幅広い活動を行っている。 地域食材を使った料理と共にお酒を楽しむため、テニス、ゴルフ、ランニングで汗を流している。