アマニ,ニップンのアマニ
アマニ,ニップンのアマニ
このページはホームの中のアマニ(亜麻仁)についてのページです。

アマニについて, 亜麻仁, Amaniアマニ(亜麻仁)について

アマニとはアマニとは

英名「FLAX」、和名を「亜麻」という植物の花の種子(仁)が「亜麻仁(アマニ)」です。 外見や味はゴマに似ています。

学名 Linum usitatissimum L
Linaceae 科の植物  
−原産は欧州の地中海地方の自生植物
−人類が初めて栽培した植物のひとつ

アマニ花畑

アマニ畑

アマニは紀元前の昔から食用にアマニとは

人類との係わりが証明されている最も古ものは石器時代まで遡り、スイス湖棲人遺跡からアマニ利用の痕跡が発見され、人類が初めて栽培した植物の一つとして、その繊維と種子を利用していたことが分かっています。 紀元前3000年から2000年頃にはエジプトで栽培されていて、アマの茎の繊維分からは布地が作られ、エジプトではミイラを包む布としても利用されていました。 シーツやテーブルクロスなどの布地をリネン、リンネルというのはアマの学名(Linum usitatissimum L)から来ています。 アマニ(アマの種子)は食用として認知され、搾った油も利用されていました。
ギリシャの哲学者、ヒポクラテスはアマニが健康をもたらすと賞賛しており、時代が下って9世紀ごろのフランスのシャルルマーニ大帝は、その健康上の価値からアマニを食べるように法令化しています。またその昔、医者がアマニを治療に用いていたともいわれています。
その後アマニは欧州全域と北米に広がり、今日に至っています。 日本でもアマが栽培され、布地が作られていた時代もありましたが、食物としては広まりませんでした。

アマニ年表

石器時代
(Swiss Lake Dweller People)
繊維分と種子を利用していた。
紀元前7000年代 トルコ・シリアで栽培。
紀元前5000年代 エジプト人も栽培。
種子は油をとり、茎は布地(リンネル)に利用。
ミイラを包む布地にも利用。
紀元前1000年代 西欧州に広まる。
紀元前 700年代 現在のベルギー・フランスがリネン 布地の生産地帯となる。
ヒポクラテス:腹痛の癒しに食べるとよい。
テオフラスタス:咳止めに推奨。
西暦800年代 仏 シャルルマーニ大帝 「臣民はアマニをとるべし」法令化。
中世から近世にかけて 欧州全般に広まる。
17世紀 新大陸北米に伝播。
1617 Lois He’bert, New France(今のカナダ)へ導入。
1753 米国で商業栽培始まる。
北米は世界の生産量の半分を作るようになる。

アマニの花

アマニの花

アマニシード

Flaxseed(アマニ)