アマニ,ニップンのアマニ
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ニップンのアマニ探訪 湿布のレシピ

  アピキウスによれば「パティナをひっくり返した菓子」ですが、「古代ギリシア・ローマの料理とレシピ」の中でサリー・グレインジャーさんは、ひっくり返すことから「ナッツ入りオムレツ」と名付けました。アキピウスの原典から直接和訳された「古代ローマの調理ノート」では、同じ料理を「型抜きしたパティーナ」と呼んでいます。
アキピウスのレシピに調理法が示されていないことから、調理人により様々な想像ができそうですが、ここではサリー・グレインジャーさんのレシピを参考にしてフライパンで焼いてみました。
パティナとは卵を添えたり加えたりした料理を指すそうです。また、古代ローマの調味料として特徴的なのがガルムという魚醤。タイのナンプラーやベトナムのヌックマムといった所でしょうか。
材料 20cmのフライパン1枚(約4人)分
松の実 大さじ1
クルミ 2/3カップ
卵 4コ
アマニ油 大さじ1
白ワイン 大さじ1
牛乳 大さじ1
ハチミツ 大さじ1
ナンプラー(またはヌックマム) 小さじ1
コショウ ひとつまみ
作り方
1.
松の実とクルミはから煎りし、包丁で刻んだ後すり鉢です ります。
2.
ボールに卵を割りほぐし、1とすべての材料を加えて混ぜ合わせます。
3.
蓋のできるフライパンを用意します。熱したフライパンにオリーブオイルを引き(分量外)、2を流し入れて弱火にし、蓋をして焼きます。
4.
竹ぐしを刺してみて中まで火が通っていたら火からおろし、お皿にひくり返して盛りつけ4等分します。






※ 道具の取扱いには充分注意してください。
引用&参考書籍:
「古代ギリシア・ローマの料理とレシピ」 アンドリュー・ドルビー/サリー・グレインジャー著 今川香代子訳 丸善株式会社 2003年
「古代ローマの調理ノート」 アピキウス原典 千石玲子訳 塚田孝雄解説 小学館 1997年
「古代ローマの饗宴」 エウジェニア・サルツァ・プリーナ・リコッティ著 武谷なおみ訳 平凡社 1991年